ＦＭＴＯＷＮＳをＤＯＳ／Ｖモニタに接続する

通称白ＴＯＷＮＳと呼ばれる機種では、スキャンコンバート機能が搭載されています。
これは１５ＫＨｚと２４ＫＨｚの信号を３１ＫＨｚに変換して出力するものです。
ＭＡ／ＭＸは１５ＫＨｚから３１ＫＨｚへのスキャンコンバートは「隠し機能」として搭載されています。２４ＫＨｚから３１ＫＨｚへのコンバートは正式対応となっております。
ＴＯＷＮＳモニターが故障してお困りの方、是非この機会にお試しください。
シュリンクＤ－ＳＵＢ１５ピン（３列）で３１ＫＨｚに対応したモニターなら液晶も含めてほぼＯＫです。（信号が特殊なものは除く）

モデル別ＤＯＳ／Ｖモニタ流用の留意点

ＥＡ系

コネクタがシュリンクＤ－ＳＵＢ１５ピンなので、そのまま接続できます。

ＥＡ系以外の白ＴＯＷＮＳ

変換コネクタＶ（ＦＭＴ－７２６：本体３，８００円）を中継して接続します。
この「変換コネクタＶ」は既に販売が終了しておりますが、GAME SHOP NewAgeの自作パーツにて互換品が購入可能となっております。

グレーのＴＯＷＮＳ

３１ＫＨｚの画面モードのみという制限付きですが、変換コネクタＶによりＤＯＳ／Ｖモニタを流用できます。
ＤＯＳ画面が２４ＫＨｚなので、起動画面が表示されない・・・というのはこのためです。

ＭＡ／ＭＸで１５ＫＨｚから３１ＫＨｚへのスキャンコンバートを有効にする

ＡＭＵ氏作のフリーソフトウェア「３１ＫＣＨＫ．ＣＯＭ」が一番便利です。

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